地方公共団体金融機構(JFM)と政策研究大学院大学(GRIPS)は、2021 年に人口減少等社会構造変革下における地方財政に関する調査研究プロジェクトを立ち上げ、これまで教育・人づくりをテーマとして調査研究を行ってきました。2024年度からは2つめの研究テーマとして、地方自治体の役割が大きい対人社会サービスを支える公共施設の整備・維持管理を取り上げ、欧米各国の地方財政制度の現状と課題との比較から、今後の我が国の地方財政のあり方を考えていきます。
第9回フォーラムでは、アメリカとフランスでの現地調査を通じて明らかになった、両国の教育インフラの整備・管理に関する制度や地方自治体の役割、またその運用状況などについて紹介します。二つの国の事例から、社会構造変革下にある日本のこれからの公共施設管理について、考えるべき中長期的・構造的視点や研究の方向性を議論します。
テーマ
JFM×GRIPS PROJECT SPECIAL FORUM vol.9
現地調査から見えたアメリカ・フランスの教育インフラの整備・維持管理と地方財政
―十「国」十色、現場に立つ地方自治―
日時
2025年(令和7年)12月16日(火)
13:30~15:30 (予定)
スピーカー
JFM・GRIPS連携プロジェクト「人口減少時代等社会構造変革下における地方財政に関する調査研究会」委員
関口 智 氏 (立教大学経済学部教授)
小西 杏奈 氏 (専修大学経済学部准教授)
対象
地方行財政・教育関係研究者、地方自治体職員 等
会場
ハイブリッド
対面会場は政策研究大学院大学内(東京都港区六本木7-22-1)
オンライン会場はZoom
参加費
無料
使用言語
日本語
お問い合わせ
local-governance@grips.ac.jp (事務局)

↑こちらの読取でも申し込めます。

関口 智
立教大学 経済学部 教授
立教大学経済学部准教授、米国カリフォルニア大学サンタバーバラ校客員研究員などを経て、2014年4月より現職。総務省地方財政審議会特別委員等を歴任。主著に、『現代アメリカ連邦税制-付加価値税なき国家の租税構造』(単著、東京大学出版会)『地方財政・公会計制度の国際比較』(編著、日本経済評論社)等。

小西 杏奈
専修大学 経済学部 准教授
帝京大学経済学部助教・講師を経て2024年4月より現職。専門は財政学。2010~2016 年にパリ第一パンテオン・ソルボンヌ大学に在籍し、付加価値税制の欧州各国への伝播に関する研究を行った。現在はフランス社会保障財政および同国の地方財政、欧州統合と財政の関係等に関する研究に取り組んでいる。
開会・挨拶
13:30~
政策研究大学院大学(GRIPS)
地方公共団体金融機構(JFM)
副学長・教授 高田 寛文 氏
理事 須藤 明裕 氏
発表
13:40~
アメリカの学校区財政と公立学校施設の資金調達-市場性学校区債の実態をふまえて-
立教大学 経済学部 教授 関口 智 氏
発表
14:25~
緊縮財政下で模索されるフランスの持続可能な教育インフラーコミューンの学校施設整備を中心にー
専修大学 経済学部 准教授 小西 杏奈 氏
意見交換・質疑
15:10~
閉会
司会:政策研究大学院大学(GRIPS)教授 井上 靖朗
国立大学法人
政策研究大学院大学
〒106-8677
東京都港区六本木7-22-1
TEL : 03-6439-6000
FAX : 03-6439-6010
MAIL : local-governance@grips.ac.jp